リスク分散、リスクマネジメントとはどういったもの?

株取引におけるリスク分散のやり方とは、実際にはどんなものなのでしょう。

ザックリとした考え方・やり方になりますが、お話しておきましょう。

■自動車関連業界とは無関係な株を買うこと。

単純に言ってしまえば、「一か所に集中投資しない」ということです。

同じような銘柄、同じ業界・業種に資金をつぎ込んでしまうやり方では、共倒れして資金を失ってしまいます。

たとえば最近では自動車業界のデータ改ざん問題など、不祥事が相次ぎました。

自動車業界や関連株にすべての資金を分けて投資していても、それはリスク分散にはなりません。

値下がりするときは、関連株も含めてすべての株が急落します。

■リスクマネジメントは株だけで考えないこと。

関連のない業界の株を買う、あるいは株ではなくて為替や金などに投資する~。

そういう分散のやり方をしておけば連鎖することはありません。

何かが起きたとき、投資した株の損失益を最小限に収める手立てがリスクマネジメント、リスク分散です。

投資の達人は、そのもっと先を読んで、自動車の株を売った投資家は、必ずこの系統の業界に鞍替えして投資するというのを知っています。

それを先回りして買っておけば、逆に大儲けできます。

■リスク分散といえども、分散するだけのやり方は初心者。

その先の投資家の行動をどう読んで先手買いするかです。

リスク分散のやり方は先にお話ししたように、意外と簡単なものです。

関連ではなく切り離して投資すれば良いだけです。

分散して同時に儲けるには、“分散した資金が次にどこに流れるか”を読むことです。

それができれば中級者です。